インタビュー
人生なるようになる
篠原 蒼生さん
会社員(ITエンジニア)
※2024年6月取材
現在は地元から遠く離れた東京で、IT企業に就職してエンジニアとして業務用システムを製造しています。
高専在学中からプログラムに興味があり、休日などを使って独学でチャットボットやWebページを作成していました。 趣味で色々なものを制作していく中で、働くなら自分の興味のあること・好きなことを仕事にしたいと思い、ITエンジニアを目指そうと思いました。
高専で学んだことを直接活かせない環境に自分で飛び込みましたが、元々自分が興味のあったことを仕事にすることが出来てとても嬉しいです。 まだまだ分からないことが多い中での業務は大変ですが、プログラムを書いている時はとても楽しいのでこれからも頑張りたいと思っています。
高専5年生の時の国領祭が1番の思い出です。3年生、4年生の時の国領祭はコロナウイルスの影響で開催が出来ませんでした。 そんな中で高専生最後の年で開催された国領祭で、5年生機械科として出店することができ、みんなでイベントを楽しむことが出来てとても良かったと思っています。
専攻している科と同じ職種はもちろん、自分の様に機械科を卒業してITエンジニアになることもできるところです。 また、就職だけでなくしっかりと勉強していれば編入や進学もしやすいと思うので、早くから専門的なことを学びながら自分の進路を決めることができるのは高専の1つの魅力だと思います。
自分でメリハリをつけて行動できる人はとても満足できる学校だと思うので、進学先の1つとして考えてみてください!